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未分類読了目安 3分

形骸化QAの時間浪費

 形だけのQAの無意味さ

形だけのQAとは

形式的や手続き的に何も考えずに品質保証を実行し、目的を見失うことでQAの改善や日々変わる外的要因(製品や情勢)についていけず品質低下に気づけなくなったりすることを指します。

形だけのQAが引き起こすこと

まずはメリットを出します。
メリットは「ほとんど何といっても考えずに実行ができる」ことと「継承が簡単になる」ことがあげられます。これらはQAの本質を見失うことで実現できる効率といえると思います。
デメリットとしては「そもそもなんでQAをしてるか見失う」、「QAにかかるコストが増えていく&減らない」、「品質と顧客の信頼の低下」があげられます。なぜ?について記載していきます。
  • そもそもなんでQAをしてるか見失う
    • これは決められた手順や形式的な作業に気を取られて、本来の”品質を保証する”という行為から”決められた作業をする”に代わり手順や形式から外れるとQAよりも定常作業を優先してしまうところに起因すると思います。
  • QAにかかるコストが増えていく&減らない
    • 上記で説明した通り目的が決められた作業をすることになると省略できる作業や本来やらなくて良い作業を続けることに疑問を持てなくなり、且つ変更することへの意味が分からず時間を浪費していきます。また、常に作業をしていく中で課題や知見はたまるためそれらの対策を追加することで必要のない作業にさらに時間を使うことがまま見られます。
  • 品質と顧客の信頼の低下
    • 形式化したQAをすることで製品の品質は時代や他社製品に後れを取り、顧客からはQAに対する意味を問われるようになります。飛躍しすぎた書き方かもしれませんが、何も成果を出さないし説明できない業務に誰がお金を払いたいと思うでしょうか。

どうすれば形だけのQAをやめられる?

まずはQAの目的を整理しましょう。なぜ?QAをするのかどうして?QAが必要なのかをそのプロダクトないしプロジェクトに当てはめて考えてみましょう。
次にQAプロセスを見直してみましょう。本当にそのタイミングでQAが必要なのか?もっとシンプルに早期に対応できないか?など考えてみましょう。
さらに、ツールなど新しいものを調べ応用することで楽ができないか?を考えましょう。時間が捻出できないなら捻出できるように調整しましょう。「楽ができる」かは業務の効率につながる最も大事な感情です。

まとめ

時間は有限で「投資」に費やす時間はあっても「浪費」についやす時間はないと僕は思っています。上記で書いた内容はやめるためとんでもない時間が必要になる認識です。(説明して理解させて、改善して運用する)なので、はじめから形骸化するようなQAをしないように心がけてQAができれば一番だと思います。

QAや品質づくりについて相談する

現在のQA体制やテスト運用の課題を確認し、必要な支援内容を一緒に整理します。